waranayacafe の個展終了しました。
あっという間、ですが濃密な、4日間となりました。
ご来店、ご来場下さった皆様、作品をお買い求めくださった皆様へ、心から感謝申し上げます。
これまでやってきたことがwaranaya cafeの空間の中で統合されたような感覚がありました。
例えるなら、毎回新しく切り出したレンガを積んで、ハイ次、と目の前のことだけで切り離されていたことが、
ふと振り返ったら、いつのまにかレンガの大山ができあがっていて、毎回バラバラだと思いこんでいたけれど、全部一緒のことをやっていたんだなあ、という感じです。
世界の中に世界がある、というのが私が描く絵に共通するテーマだと思っているのですが、
細部は全体であり、全体は細部である、もそうだなと今回気づきました。
大きさや素材の違う絵を並べてみて、モチーフは違うものを描いているけど、共通しているものがあるように思います。
写真のように会期中waranaya cafeの入り口を彩ってくれた銀杏の葉っぱも、今頃はもうほとんど落ちているようです。
寒い季節がやってきます、時節柄お身体をお大事にお過ごし下さい。
また関東方面の方々とは、2月の銀座での個展でお会い出来たら嬉しいです。
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